水と緑…自然に恵まれた関川村よりは、米・味噌・清酒そして乾燥麩等の加工物の供給を受け、和田農園直売所にて販売をさせていただいております。
関川村は新潟市より北東に60kmのところにあり、隣は山形県です。村の中心には荒川が流れ夏にはアユ釣り、川遊びなどでにぎわい、村の役場の前には国の重要文化財の【渡辺邸】があります。おいしいお米の産地でもあり、村の中には、高瀬、雲母(きら)、鷹の巣、湯沢、桂の関温泉と5か所の温泉街もあります。心やすらぐ、人情あふれる村へ一度遊びに行ってみてはいかがですか。
水と緑…自然に恵まれた関川村よりは、米・味噌・清酒そして乾燥麩等の加工物の供給を受け、和田農園直売所にて販売をさせていただいております。
寛文7年(1667年)以来、この地で地主、廻船業や酒造業などで富をなし、財政難に苦しんでいた米沢藩に幕末まで融資をしていた渡辺家の二階建ての本宅です。類焼後の文化14年(1817年)に再建されま した。重要文化財に指定されているのは、母屋と6棟の土蔵(米蔵・味噌蔵・金蔵・宝蔵・新土蔵・裏土蔵)です。中でも、母屋は、木羽葺石置屋根(こばぶきいしおきやね)という最近ではあまり目にすることがなくなった珍しい工法です。
昭和42年8月28日に発生した羽越大水害と村に伝わる「大里峠(おおりとうげ)」という大蛇伝説をテーマに、昭和63年から村民のまつりとして行われています。
「猫ちぐら」は猫ちぐらの会の会員によって、ひとつひとつ手作りで作られています。製作に要する日数は約1週間。使用するわらはコシヒカリ約20把。まさに素朴な芸術品といえます。素朴な味わいを手で触れてみてください。
和田農園直売所では、猫ちぐらを展示しております。手作りの質感、大きさを実際にお試しいただくことができます。
その昔、農家で使われていたお椀型で子守の為のゆりかごを”ちぐら”(地域によっては”つぐら”)と言いました。これを猫用に改造したのが猫ちぐらです。
材料は、100%天然のわらを使い、通気性・保温性に優れています。冬温かく、夏は快適。わらは生きた自然の素材といえます。
湿気のない所においてください。中にタオル等を敷くと清掃が楽です。濡れたタオルで拭いてもかまいませんが、その際は風にあてよく乾燥させてください。基本的には、畳と同じようにお取り扱いくださって結構です。